この番組も最終回を迎えました。

2012年からの12年半の放送の集大成として総集編をお送りします。

歴代のＭＣさんからのメッセージコメントをはさみながら、

懐かしいＶＴＲをダイジェストで見ていきます。

13年前、志布志に移住された海老原ご夫妻、海老原彰さんは鹿児島唯一の能面打ち師でもあります。

還暦過ぎて出合った能面の世界、生活の全てを能面打ちにつぎ込み、

今では、伝統的な能楽の舞台でも使われる能面を打たれます。

その能面に対する集中力と波乱万丈な生き様をお伺いしていきます。

現在志布志市弓道連盟では弓道教室を開催されています。８月から１０月の期間で参加料無料で

基本から指導していただけます。これまでも老若男女さまざまな方が参加しているそうです。

身の回りには情報が氾濫して、じっくり落ち着いて自分と向き合う時間も取れていないのではないでしょうか？

番組では実際に教室に参加してみて、基本から教えていただきたいと思います。

ある程度の基礎が出来ないと射場には立てませんが、丁寧に教えてくださります。

松山町尾野見の霧島神社を守り続けようと、地域の住民が「神社再建プロジェクト」を立ち上げ、

活動を本格化させています。老朽化が進む社殿や境内へつづく急な階段など改善箇所は多数です。

地域住民や関係各所に「再建への応援・協力」を呼びかけており、

今後はクラウドファンディングも実施が予定されています。

今回はそんなプロジェクトの立ち上げまでの経緯や取組み、今後の展開などをお聞きしていきます。

有明町にある竹製品製造の「ハルタ竹材商」さんは、最近では大変少なくなった竹加工の製造会社です。

竹炭や竹搾液、飼料、肥料、芝串などを製造されています。

竹製品は様々な用途があり、ハルタ竹材商さんの製品は、お客様から大好評です。

中部・近畿・北陸まで取引される竹製品の製造に関するお話と製作の様子も見せて頂きます。

季節は７月、夏真っ盛りです。暑い毎日が続いていますが、日焼け対策等はきちんと出来ているでしょうか？

特に女性の方は、対策を怠ると後々大変なことになるといったお話もお聞きします。

また最近では、脱毛も依頼の多い施術メニューだそうです。最近では男性のお客様も多いと伺います。

今回はそんな夏のお肌対策と脱毛のお話を国際上級エステティシャンの資格をお持ちの湯田さんのサロンに伺います。

志布志市安楽に、80才を迎える今でも、ゴルフを楽しむご夫妻がいらっしゃいます。

川野勝弘さんは建設会社を経営されていました。ゴルフ歴は40年を超えるそうです。

現在でも、ほぼ毎日近くのゴルフ練習場に行って、仲間の皆さんと楽しまれているそうです。

なかでも特筆すべきは、年齢が一つ下の奥様もゴルフを楽しまれているようで、

女性仲間でコースを回ることもたびたびあるそうです。

もちろんご夫妻で楽しまれることもあるようで、番組ではご夫妻にお話を聞くと共に、

練習場に場を移し、実際に球を打っていただきます。

子どもの発達に悩む家族が集う参加型の「ひまわりカフェ」が中心となった和太鼓グループ「ひまわり和太鼓」が活動を始めました。

松山町泰野にある心光寺に今年3月に同じく活動を始めた「心光寺念仏太鼓おじょうどん」も練習に励んでいます。

「ひまわり和太鼓」では、およそ40人の子どもたちが初めての取り組みに目を輝かせています。

チーム結成と「ひまわりカフェ」についてお話をお伺いすると共に、練習も見学させていただきました。

韓国発祥のセルフ写真館、全国に増えていますが志布志にもあります。

一昨年の暮れにオープンして、少しづつ認知度を高めているお店です。

特徴はカメラマン不在の中、人目を気にせず何枚でもハイクオリティな写真が撮れることです。

スマートフォンなどで日常を撮影することがあたりまえの昨今、

画質も雰囲気も全く違うプロ級の写真が手軽に撮れることで、

いろんな記念日、ウェディング、マタニティなどで多くの人が訪れ、満足されています。

志布志市志布志町にお住まいの櫨山ミヱさん、今年94歳を迎えられました。

現在も無人販売所を管理され売り上げの計算もご自身が行われているそうです。

またサロンにも通われており、会員からは目標とされる人物だそうです。

16歳の頃にカイコから糸を紡いで織った着物をきてゴッタンを鳴らす姿は皆の憧れです。

そんなミヱばあちゃんにお話をお聞きします。