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  • 脇田朱梨

    フルマラソンに挑戦!part2

    皆さんこんにちは~!都城局脇田です🌞

    今回は前回の続きで初挑戦のフルマラソンのことについてお話します。約21㎞地点までは元気に走り続けていましたが、果たして私は完走できたのでしょうか?

     

    中間地点を過ぎてから、だんだんと左足首と両ひざ、腰など色んなところが悲鳴をあげてきました🦶。心肺機能は元気なのに、足が痛くて痛くて、ペースがどんどん落ちていきました。特に30㎞超えてからは、1㎞ずつ設置されている〇㎞地点の看板表示が走っても走っても全然見えてこないんです。

    そして、実は菜の花マラソンの最大標高差は100m!全国の中でもアップダウンが多いコースなんです。登り坂が見えるたび、挑戦状をたたきつけられている気がして、何回も心が折れそうになりました😥

    いつの間にか景色を楽しむ余裕はどこかに消えていました・・・

    ☝靴にこのようなタグを靴につけて、計測地点に置かれているマットを踏むことでタイムを計測します⏱

    こんな時支えになったのは沿道の方々の応援とおもてなしでした。
    まずは応援。「頑張れ~!」「あとちょっと~!」「ここからは気合いだぞ!」など様々な声をかけていただきました。応援が力になるって誰もが言う平凡なことかもしれないのですが、沿道の方々の応援がなかったら本当に走り切れていないと思うくらい背中を押してもらいました🙏

     

    また、地元の方が食べ物を用意してくれるんです(コロナ対策もばっちり)。金柑や湯豆腐、カツオの腹皮など地元の方々が用意してくださった食べ物がエネルギーに変わりました💪。ランナーはそこで食べ物をいただき、一瞬で通過してしまいますが、地元の方は何時間もそこで待ってランナーを励ましてくれていることを考えると感謝しかありません。

    他にもバンド演奏などで励ましてくれました🎸。39㎞付近では、沿道でZARDの「負けないで」を演奏してくれている方々がいて、泣きそうになりました。後から調べると5時間も演奏してくださっていたようです!

     

    菜の花マラソンが「おもてなし日本一」の大会と言われる理由がよくわかりました。

    そんな沿道の方々の応援とおもてなしを受けながら、「気合いだ、負けるな」と自分に言い聞かせながら、時々歩きながらも必死に前に進みました🚶‍♀️

     

    ゴール地点が見え、最後の力を振り絞り少しペースを上げてゴールすることが出来ました✨記録は5時間22分01秒でした。(ネットタイムは5時間17分07秒)。

    ☝完走者がもらえるタオル!

    完走を目標にしていましたが、5時間半以内で走れたので私は大満足です😊
    しかし、先ほども言ったように沿道の方々の応援・おもてなしがあってこそ完走できたと思っています。その他、運営に携わってくださった方、お誘いいただいたお知り合い、応援してくれた友人、家族など様々な人のおかげです💚

    挑戦してよかった~と心の底から思っています。また機会があれば挑戦したいと思います!

    以上、フルマラソン初挑戦についてでした!