Yoshida
お久しぶりです。Yoshidaです。
今年の冬はもうダメかと思いました。
最近は温かくなってきたので、やっと活動開始です。
早速ですが、皆様の人生において役に立つか立たないか分からない、Android OSにまつわる豆知識です。
あんどろいどぉ? おーえすぅ? ひとつひとつ言葉を分解していきましょう。
Android(アンドロイド)とは、「Googleによってスマートフォンやタブレットなどの携帯情報端末を主なターゲットとして開発されたプラットフォームである。~中略~ 2017年現在、スマートフォン用のオペレーティングシステム (OS) としては、世界シェア1位である。…」Wikipedia参照
Android マスコットキャラクター 通称「ドロイド君」 引用:Android公式サイト
OS(オーエス)とは、operation System:オペレーションシステムの略です。コンピュータにおいてオペレーション(操作・運用・運転)を行う、ソフトウェアの中でも中核的位置づけのシステムソフトウェアで、Android OSはスマホがスマホとして働くためになくてはならないものです。
「Android」はもともと、携帯電話向けソフトウェアを開発している会社でした。Google社がAndroid社を買収後、2007年に携帯電話用のソフトウェアプラットホームが無償で誰にでも提供されたことから、それ以降Android OSを搭載したスマートフォン端末は劇的に増えたのです。
2018年3月現在のAndroid最新OSバージョンは、8.0です。
私が初めて買ったスマホは、2015年9月、まだAndroid4.4でした。今でも現役ですよ。
ひとつひとつのアプリがバージョンアップしていくように、OSも新機能追加や処理能力向上、安全性向上のために定期的にバージョンアップを行います。バージョンアップの度に、スマホが出来る仕事の量と質がだんだん上がっていくようなイメージです。
BTVがこの3月に取扱開始したnovalite2は、最新のAndroid8.0を搭載しています。
最近のAndroidスマホ端末は一般的に、購入後2世代先までバージョンアップできることが保証されていたりします。
Android OSは、バージョンアップのたびに、どのような新機能を追加してきたのでしょうか。
ざっくりいうと
1.6 様々な形状とサイズのAndroidスマートフォンに対応
2.1 高解析度ディスプレイに対応、またGoogleマップのナビ機能にも対応
2.2 処理速度が大幅に改善、テザリング機能の追加
2.3 開発できるゲームの質が向上し、数多くのアプリが誕生
3.0 OSがタブレットに対応
4.0 ホーム画面のカスタマイズや使用データ量の設定が可能になった
4.1 至るところにインテリジェンスが組み込まれ、複数アカウント使分けが可能になった
4.4 いろいろな操作を音声で実行できるようになった
5.0 時計・テレビ・自動車、どんな画面サイズにも適応できるようになった
6.0 電池の持ちが向上。
…………………………………………………出典:Android公式サイト
という感じです。
今では“当たり前”に使っている機能は実は、この10年の中でひとつひとつ進化していったものなんですね。
近年では7.0バージョンの、1画面上に複数のアプリを同時に表示・実行できるマルチウィンドウ機能が個人的には衝撃的でした。
2017年夏以降Android端末に搭載されはじめた8.0以降は、これまでのSIMフリー機ではきちんと整備されていなかった緊急速報(Jアラート含む)受信・表示機能にも順次対応していくことが期待されているとのことです。
実はこのAndroid OS、バージョンアップの度、開発コードネームとして“お菓子の名前”がアルファベット順に振られているんです。
写真:Nougat(ヌガー)
1.5 Cupcake (カップケーキ)
1.6 Donut (ドーナッツ)
2.1 Eclair (エクレア)
2.2 Froyo (フローズンヨーグルト)
2.3 Gingerbread (ジンジャーブレッド)
3.0 Honeycomb (ハニカム:蜂の巣)
4.0 Ice Cream Sandwich (アイスクリームサンドウィッチ)
4.1 Jelly Bean (ジェリービーン)
といった具合です。
4.4 KitKat (キットカット)
5.0 Lollipop (ロリポップ)
6.0 Marshmallow (マシュマロ)
7.0 Nougat (ヌガー)
8.0 Oreo (オレオ)
といった感じです
ロリポップOSの中には、こんな激難ゲームも潜んでいます。
さぁ、つぎに来(きた)るは「P」です。何になるのか予想してみましょう。
Pockey,Popcorn,あたりでしょうか。Puddingも捨てがたいです。と、次期コードネームの予測をしているところで私は、重大な課題にぶち当たりました。
「Q」です。次々バージョンにおいて予想されるQにおいては、これを頭文字にもつお菓子、それどころか食べ物すら考えつかないのです。
第一、辞書でも「Q」は、「R」と一纏めにされてしまうくらい、どのアルファベットよりも単語数が少ないのです。
辞書をくまなく探していると、ひとつありました、「quiche」キッシュです おしゃれなワンプレートランチやフレンチコースの前菜によく乗ってくるアレです。でもアレはどうみてもお菓子ではありません。
この問題、開発側は一体どうするつもりでしょう。
アメリカ企業さんのことですから、この「Q問題」のことは既に認識していて、何らかの対策も考えられていることでしょう。まさか、「Q」を飛び越えていきなりRoll cakeでも持ってくることがすでに決定しているのでは…?
考えれば考えるほど私はそう思うようになりました。いまさら妥協して「Android Q」なんて出して来た日には、ちょっと幻滅です。
この一年以内には必ず判明する時期バージョンのコードネーム名、みなさんも、開発者の遊び心を一緒に楽しんでみるのはいかがですか。
どうでしょう? Android OSに関して少しでも興味が沸いたとしたら、幸いです。
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