皆さんこんにちは~志布志局の脇田です☀梅雨真っ只中で雨が強い日もあるので、気象情報をしっかり確認して安全第一で過ごしてくださいね☔
今回は、少し前に参加してきた「県内メディア防災会議」についてのお話です。
この県内メディア防災会議というのはMBC南日本放送さんが主催して毎年開催しているもので、鹿児島県内のFMやケーブルテレビなど各メディアが集まって、防災・減災に関する勉強をしたり、情報交換をしたりする会議です✍
私は初めて参加させていただきました!
会議の中では、MBCの亀田ウェザーセンター長から「2025年夏の天候傾向」についてのお話や、京都大学防災研究所地震災害研究センターの西村卓也教授から「南海トラフ地震について」の講演がありました。
また、各メディアが防災・減災に関する取り組みを紹介しました。同じケーブルテレビの皆さんからは、BTVでは行っていない取り組みを知ることができ、FMや他の媒体の皆さんの取り組みからも、真似したいことや災害に対する心構えを勉強することができました📻
奄美や沖永良部など離島の方々も出席されており、島民の災害に対する感覚の違いや、町内スピーカー・防災無線の重要性、アプリやLINEなど様々な方法で発信をしていることなどを知りました😲
薩摩・大隅半島にいる私たちとは違った地域の特性と取り組みを学ぶことができ、地域のことを知った上で取り組みを進める重要性を感じた会議でした🌳
また、こうして情報共有をすることが大切だと改めて思いました。共有することでお互いに気づきがあり、各地に持ち帰ってさらに取り組みを進めることで、県内メディア全体のスキルアップ・底上げ、連携強化につながるんだと思います😌
多くの学びがあった防災会議に参加でき、とても嬉しかったです🍀
主催してくださったMBCの皆さん、各メディアの皆さん、貴重な経験・お話をありがとうございました🤝
そして会議の後には、亀田ウェザーセンター長に、MBCの社内を案内していただき、いつもテレビで見ているスタジオなどを見学できて大興奮でした✨ 本当にありがとうございました!
これから夏本番を迎えるので、大雨や台風、暑さ、地震など、これまで以上にアンテナをはり、危機感をもって過ごしていきたいです☀
以上、長くなりましたが、県内メディア防災会議についてでした。