皆さんこんにちは、志布志局脇田です☀
さて、先週、職場体験生とともに取材させていただいたのは、「日本で見られる野鳥写真展」です。
現在、志布志市文化会館で開かれています(6/19(木)まで)🌟
会場には、出水市の野鳥写真家、内野さんの作品が並んでいます。内野さんには取材当日、わざわざ出水市からお越しいただきました。ありがとうございました🙏
職場体験生が制作したニュースももちろん見てほしいのですが(後日放送予定)、ニュースには入りきらなかった部分をお伝えします。
写真展では、鳥が飛んでいる様子や捕食の瞬間、子育てをしている様子の写真など、普段見られない場面が広がっています✨
取材中、内野さんが写真について詳しく説明してくださり、私の知らない「鳥の世界」を学ぶことができました。
例えば、写真展の中にある、イヌワシのつがいの写真。イヌワシは羽を広げたら2mほどあるそうで、つがいでいることを写真に収められるのは珍しいそうです🦅
他にもソデグロヅルは世界的に希少で絶滅が心配されており、日本への飛来は珍しいと教えてもらいました🍀
私が作品を見て思ったのは、1枚1枚に物語があるということ📚
子に餌を与える様子や捕食の瞬間など、その一瞬しか写真では表せないのに、その一瞬だからこそ、母親・父親の強さや弱肉強食の世界など、ストーリーを感じることができるのが内野さんの作品でした。
「羽の広げ方にしても0.1秒でも違ったら全く違う写真になる、そこが難しいけど面白い。」と教えてくれました📸
撮影をする日は、朝早く出かけて夕方ごろまで撮影するらしいです。1日で1,000~2,000枚ほどシャッターを切り、その中で作品候補となるのは、5~6枚ほどとのこと😲
そうやってこれらの写真が撮られたと思うと、なお感慨深いです😌🤍現地で素敵な作品を見ていただきたいので、こちらにはあまり載せていません。ぜひ皆さんもこの機会に足を運んでみてくださいね👣
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「日本で見られる野鳥写真展」
場所:志布志市文化会館
期間:2025/6/19(木)まで(月曜は休館)
入場無料、撮影禁止