皆さんこんにちは、志布志局の脇田です
だいぶ暖かくなってきましたが、天気も気温もコロコロ変わって体調管理が難しいですね。
皆さまどうぞご自愛くださいませ
さて、2/16~の「志布志にバンザイ」では、現代の名工・建具職人の佐藤さんにお話をお聞きしました
現代の名工とは、ものづくりの分野で卓越した技能をもつ方を、厚生労働省が認定して表彰しているものです。
佐藤さんの建具の「組子細工」の技術が高く評価されました
私は、組子細工を知ってはいたものの、まじまじと近くで見るのは初めてでした
佐藤さんに見せていただいた組子細工は、どれも圧巻でした
木を手作業で組み上げていくのですが、0.01mmでも違うとずれていってしまうとのこと。
組子細工自体はご存じの方も多いと思いますが、機会があればぜひ近くでじっくりと見てみてください。
想像以上に繊細で、卓越した技術が必要なのが分かると思います
『この模様はどう木が組み込まれているんだ??』『これを手作業で全部組んでいるの?!』と驚きの連続でした。
ぜひ番組をチェックしていただき、組子細工のことや佐藤さんの技術の高さを知っていただきたいです
2/1~2/15はクラフトかごを作っている「かごちゃんクラブ」をご紹介しました。
こちらもクラブの皆さんの手の器用さにびっくり…
編み込んでいるだけだから手順を覚えれば簡単かな~とのんきに考えていましたが、
体験させていただくと想像以上に細かくて難しかったです(私の器用さの問題?!)
私も小さい頃は5mm四方の折り紙で鶴作るくらい手先器用だったんですけどね…
しかし、細かい作業は好きで、作るのはとても楽しかったので次は何を作ろうかな~とイメージを膨らませています
何かを作るって楽しいですよね!
以上、「志布志にバンザイ」の話題についてでした。